稲敷市 S様ご依頼 49Kw太陽光発電所 着工しました(1)
- 2014/11/18
茨城県稲敷市のゴルフ場そばの高台の土地にS様ご発注の49KW低圧連携の工事が着工となりました
現場は、道路から4.2mの高さの高台、荷揚げも一苦労となりそうです。
雑草がすごいので、草刈りを行ったあと、生えにくくするために、整地作業の際に”天地返し”を行います。
これは、ユンボで穴を掘り、土地表面の根や草などを埋設し、掘った際に出てくる土を使って、表面を固める工法です。敷地全体を整地し、杭位置を決めやすくします。
この作業の後、杭位置を正確に測量し、前後40mm、高さ20mmの精度で、杭打ち作業を行います。
当社独自の工法である、DM杭工法(ダブルメタル杭)は、1本の杭で、加圧が役4t引き抜き実験でも2.7tの強さが確認されています。
一般的なスパイラル杭(クギのような形をした亜鉛メッキ杭)の8倍の強さです。これを、専用の重機で、正確に打ち込んで、その上に、当社開発の架台(トラス構造)をくみ上げます。
パネルの角度は20度に設定、将来、パネルを追加することも、考えた配置です。材料のパネルが搬入されました。
今回もレネソーラ製 260W高出力パネルを192枚使用します。
道路からの高さが4mもあり、大型のクレーン車を使っての荷揚げとなりました。