福島市50KW太陽光発電所完成しました
- 2013/12/10
本格的な冬の気配がする福島市飯野町でK様敷地設置の50KW太陽光発電所完工しました
11月27日 予定より早く、完成しました。
通常、野地設置50KWは3週間の工期を予定、自社検査を迎えます。現場が遠方であったこともあり、杭工事とフェンス工事を同時に行い、パネル取り付けと電気工事の配線を同時に行うことにより、パネルの検査を行いながら、配線も行い、工期を短縮することができました。
近く、東北電力の検査を受けて、連系工事、発電開始となる予定です。
当社独自開発のトラス構造架台と頑強なMD杭、杭心のずれをカバーするアジャスターBOXです
当社では、現場の状況に合わせて、各種の工法を行います。
今回の現場では、敷地に高低差が大きいこと、積雪地帯であること、地震の可能性を考慮して、トラス構造架台+MD杭(建物地盤改良用 鋼管杭)を使用しております。
この杭を使用しての施工例は少なく、当社の独自技術として評価を頂いております。最大のメリットは地面の高低差をカバーする事が可能な工法です。
トラス構造にすることにより、地震などの揺れに強く、自重も軽い特徴があります。 価格も一般のラーメン構造に比べコストカットが可能です。
バックに見えるのが、飯野町の町起こし、飯野UFOふれあい館のある立子山です。
大型のソーラーパネルと背景のUFO山がマッチした風景となりました。 同地区では今後も施工予定がございます。